アボカドに習う美しい約分
潮田央 26年6月14日「ウィークエンダー蜂」句会報より
「アボカド」と言えばキレイに二等分して切ることが多い。しかも切るときには真ん中の種に出会う。これから時間をかけて再び大きな「アボカド」へと成長していく種だ。成長していく子どもから大人が「習う」ことも少なくないことを思い出す。「習」と「美しい」からは習字も連想できる。この句はネット上で公開されたものだが選句用紙に書かれたときは一際「美し」く書かれるのかもしれない。「約分」の「約」の字の勺の部分は「アボカド」の形も連想させる